2014年12月31日水曜日

今年もお世話になりました

年末はヒマだろうから監督業に勤しもうと思ってたけど起動時間ほぼゼロでした。思い返せば去年も同じ感じだった。

とはいえ、今作は徹夜して仕事に行った日があるぐらいハマっています。理由を考えてみたんですけど、一番はクラシックモードの充実かなと。事務的な作業が少ないから没頭感ではフルモードをしのいでいると思います。今作からはデータベースの大きさや使用リーグの数をカスタマイズして遊べるようになったのもでかい。あとは、ホットゾーンやパスチャートなどの試合データにフルモードと同等のものが得られれば言うことないんですけどね。元々はフルモードだとメモリなんちゃらで落ちるから仕方なく始めたクラシックモードだったのにこんなことになってしまうとは。まだ試していない方はぜひ。

先日の33%オフセールを機に購入された方も多いようですし、ちらほら FM15 のストーリー系のブログも増えているように感じてます。いつも楽しく拝読させてもらっています。また、日本語化サイト様にはいつも頭が下がりっぱなしです。ありがとうございます。

私としても、自分なりに楽しみながら自分のペースで何かしら駄文を散らしていこうと思っています。みなさま今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

2014年12月18日木曜日

4バックの弱点 (v15.2.1 ME v1541)

前回、現行マッチエンジンで4バックに弱点があると書いたけれど、まずこちらを見ていただきたい。自チームは前回の4-2-3-1 Wide、相手フォーメーションは画像のとおり。

相手4番がディフェンスラインと中盤の間の17番にパスを入れた瞬間だけど、ご覧のとおり、やられそうなスペースが簡単に開いてしまう。問題は両センターバックが相手1トップを見過ぎなのと、サイドバックが少しも中に絞ってくれないこと。この辺が今のところなかなか上手くいかない。このあと実際どうなったかというと、

モリソンが右のスペースへドリブルを仕掛ける -> CB と MC が遅れてチェックしにいく -> ためてから空いたベラヒーノにパスを出してズドン。後手後手でやられるいい例。

マッチエンジンの習性を活かす方法

攻撃面ではそのスペースに飛び込む選手とパスの出し手を作ればいい。例えばウィング、インサイドフォワードや2,3列目のミッドフィルダーに「ポジションを離れていい」「スペースに飛び込む」と指示し、その周辺の選手に「リスキーなパスを出す」を加えるなど。また、相手サイドバックにもっとあからさまなスペースを開けてもらうため、味方サイドバックをサイドに張り出してガンガン上がってもらい相手を外へ釣り出すのもいい。

守備面では守備的ミッドフィルダーを一人置くとかなり安心感が増す。特に「ハーフバック」「アンカー」は守備時に3人目のセンターバックのような振る舞いをするので、最終ラインで発生する危険なスペースを埋めてくれる。

そんな理由で今のところ4バックを使うなら4-1-4-1や4-3-3が守備で安定しやすいんじゃないかと思ってる次第。4-4-2もけっこう同じやられ方をする。3バック5バックはおいしいです。


次はクロスでやられまくって吐きそうになるサイドの守備を考えてみたいと思う。

2014年12月16日火曜日

4-2-3-1 Wide の勉強 (v15.2.0 ME v1541)

FM15 フェイエノールト2014②7月 - めざましFM日記」を読ませていただきまして、個人的にはあまり使ったことのない4-2-3-1について勉強してみようと思いました。

高めのライン設定とオフサイドトラップ

ブログでもおっしゃっられているように、中盤とディフェンスラインの間にスペースが空くので、全体をコンパクトにするしかないかなーと。ライン設定は「もっと押し上げろ」か「ラインを大きく上げろ」にする。「大きく上げろ」にやられる怖さを感じるなら「もっと押し上げろ」で。両センターバックのタスクをストッパーにすればこぼれ球に反応してよく拾ってくれるけど、失敗すると決定機に陥りやすくもなる両刃の剣。キーパーがラインの背後をカバーするためにスイーパーキーパー攻撃とするのも良い手。

サイドバックのタスク

ラインを高くするとどうしても何回かは裏を取られるので、必ずどちらかのサイドバックがセンターバックをサポートできるよう戻れる位置にいるようにする。具体的に言うと、右サイドバックが攻撃タスクなら左サイドバックはサポートか守備にする。両サイドバックをタスク自動にすると、右サイドが上がったとき左サイドが少し様子を見るような動きになるから便利。

上記2点を気をつければけっこうやってくれた。攻撃がなかなか強い。バーンリーで2ヶ月実験してみます。条件はクラシックモードでプレシーズンカット、移籍なし。全体指示はパス、ファーストタッチ等の技術能力と判断力に乏しいが、スタミナとチームワークは高いというチーム力を考えて適当に。個人指示は前線の空中能力が低いためキーパーのパス出しをサイドバックに限定。また、両センターバックにタイトマークを指示。これは運悪く相手の前線にボールが収まったとき、カウンターを仕掛けられるのを少しでも遅らせる意図。

うまく行きすぎな感もあるけど、選手層が薄いから年末の過密日程で多分ボコられる。ローテーションで余裕こいたらカップ戦のレスター戦で簡単にやられたから分かる。指示を練ればもっとやれるはず。

リバプールに3-0でボコられたことからも分かるように、速くて裏を取るのが得意なフォワードがいるチームには簡単にやられやすい。これはラインを高くせざるを得ない4-2-3-1 Wideの弱点の証左と同時に、現行マッチエンジンにおける4バックの欠点が露呈した形だろう。これについてはまた後日。

それと4-2-3-1とは関係ないことで前に Twitter にも書いたけど、まだショートコーナーは強い。特に相手がゾーンで守っていると、ショートを蹴った後の反応が遅いから、エリア内でフリーの味方を簡単に見つけられる。そんでショートを受けた人がすぐににフリーの人に出してズドン、というパターンは封印しようとか思うぐらいやばくて流行りまくってる模様。

2014年12月11日木曜日

Update 15.2.0

C:\Program Files\Steam\steamapps\common\Football Manager 2015\data\match_languages の english (us).ltf と
C:\Program Files\Steam\steamapps\common\Football Manager 2015\data\updates\update-1520\languages\changes の english (us).ltc の入れ替えが必要

主な更新内容はこちら
Football Manager 2015 Version 15.2.0 Out Now!

マッチエンジンの修正も含まれています。個人的にウケたのがこちら

- Fixed overuse of ‘Eneko’ and ‘Osia’ as first and second names for Spanish newgens and fixed names in existing saves

いまスペインにいるからわかるけどエネーコさんとオシアさんが異常に多いんだよなぁ。あとフルモードのライトスキンクラシックモードのダークスキンがワークショップで配られています。

アップデートすると以前のスキンが使えなくなるとのこと。どうやらフォーマットが変わったのでスキンの xml を修正する必要があるようです。Important: Skins in FM15.2

難しい変更じゃないから有名ドコロのスキンならすぐに修正して配られると思うけど、オレオレスキンを使ってるなら読んどかないといかんね。CL に集中したいんで詳しくはまた後ほど。下に書いた。

スキンの対応方法

簡単に言うと skin_name.xml に <string id="skin_name" value="skin_name" /> という行を書き足した後 skin_config.xml とリネームするだけです。

Scorpio を対応させてみる例
  1. C:\Users\<UserName>\Documents\Sports Interactive\Football Manager 2015\skins\Scorpio に移動
  2. Scorpio.xml をメモ帳等で開き
    <string id="skin_name" value="Scorpio" />
    という行を書き足して保存。(<record></record> 内ならどこでも可だが <string id="name" value="Scorpio" /> の下の行に付け足すと分かりやすい)
  3. Scorpio.xml を skin_config.xml と名前の変更
  4. スキンの選択のドロップダウンに出てくるか確認。出ていない場合、キャッシュの使用を外してからスキンをリロード。

以上