2014年12月16日火曜日

4-2-3-1 Wide の勉強 (v15.2.0 ME v1541)

FM15 フェイエノールト2014②7月 - めざましFM日記」を読ませていただきまして、個人的にはあまり使ったことのない4-2-3-1について勉強してみようと思いました。

高めのライン設定とオフサイドトラップ

ブログでもおっしゃっられているように、中盤とディフェンスラインの間にスペースが空くので、全体をコンパクトにするしかないかなーと。ライン設定は「もっと押し上げろ」か「ラインを大きく上げろ」にする。「大きく上げろ」にやられる怖さを感じるなら「もっと押し上げろ」で。両センターバックのタスクをストッパーにすればこぼれ球に反応してよく拾ってくれるけど、失敗すると決定機に陥りやすくもなる両刃の剣。キーパーがラインの背後をカバーするためにスイーパーキーパー攻撃とするのも良い手。

サイドバックのタスク

ラインを高くするとどうしても何回かは裏を取られるので、必ずどちらかのサイドバックがセンターバックをサポートできるよう戻れる位置にいるようにする。具体的に言うと、右サイドバックが攻撃タスクなら左サイドバックはサポートか守備にする。両サイドバックをタスク自動にすると、右サイドが上がったとき左サイドが少し様子を見るような動きになるから便利。

上記2点を気をつければけっこうやってくれた。攻撃がなかなか強い。バーンリーで2ヶ月実験してみます。条件はクラシックモードでプレシーズンカット、移籍なし。全体指示はパス、ファーストタッチ等の技術能力と判断力に乏しいが、スタミナとチームワークは高いというチーム力を考えて適当に。個人指示は前線の空中能力が低いためキーパーのパス出しをサイドバックに限定。また、両センターバックにタイトマークを指示。これは運悪く相手の前線にボールが収まったとき、カウンターを仕掛けられるのを少しでも遅らせる意図。

うまく行きすぎな感もあるけど、選手層が薄いから年末の過密日程で多分ボコられる。ローテーションで余裕こいたらカップ戦のレスター戦で簡単にやられたから分かる。指示を練ればもっとやれるはず。

リバプールに3-0でボコられたことからも分かるように、速くて裏を取るのが得意なフォワードがいるチームには簡単にやられやすい。これはラインを高くせざるを得ない4-2-3-1 Wideの弱点の証左と同時に、現行マッチエンジンにおける4バックの欠点が露呈した形だろう。これについてはまた後日。

それと4-2-3-1とは関係ないことで前に Twitter にも書いたけど、まだショートコーナーは強い。特に相手がゾーンで守っていると、ショートを蹴った後の反応が遅いから、エリア内でフリーの味方を簡単に見つけられる。そんでショートを受けた人がすぐににフリーの人に出してズドン、というパターンは封印しようとか思うぐらいやばくて流行りまくってる模様。

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